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わさびの産地はほぼ日本全国で海外でも栽培されている

わさびは、寿司につけたりお茶漬けに入れたりして利用される食品ですが、元はアブラナ科の植物です。
その根茎から抽出される香辛料としての辛さは独特で、トウガラシ等の辛さと違い、口に入れた時に辛さを感じたあとでその辛さが残らず尾を引かないという特徴があります。
そのため、様々な料理の香辛料として使われており、日本人にとってはなじみの深い香辛料といえるでしょう。
主な生産地は長野県や静岡県が有名ですが、それ以外にも岩手県、島根県も一定水準の収穫量があります。
また、これらの県以外にも、収穫量は少ないですがほぼ全国で栽培されているようです。
日本以外の産地に目を転じてみると、台湾や中国、東南アジア、オーストラリア、ニュージーランド等が主な産地だと言われています。
わさびの栽培はきれいな水が欠かせないようで、ほぼ日本全国で栽培されているということは、日本各地にわさびの栽培に適した綺麗な水が豊富にあるということがうかがえるでしょう。

わさび産地とその栽培方法

本わさびの産地は、日本全国で栽培されていますが、主な産地は静岡県や島根県、長野県などになります。
きれいな水と恵まれた気候の所が、栽培に適している場所になります。
その栽培方法は、地域と密着している水栽培になり、静岡県中伊豆は畳石式といい豊富な水量が必要で、傾斜地を段々畑にして栽培する方法になり、期間は1年半~2年かかります。
島根県は渓流式といい自然の渓流に砂を敷いて田を作り、大石で苗を抑える方法になり、期間は2年半~3年かかります。
長野県穂高は平地式といい伏流水を利用し、平坦地を1~2m掘り下げる方法になり期間は1~2年かかります。
また、水の流れる所ではなく、山間の畑地で栽培される畑栽培という方法もあります。
西洋わさびの産地は、現在ほとんどが北海道で生産されている状況になります。
その栽培方法は、本わさびとはまったく違い広大な畑栽培のみで行われ、春に苗を植え秋に土中に肥大した根を収穫することになります。